iRipはリッピングアプリで有名なRipitと同じ開発元が販売するiPodやiPhoneからMacへデータを転送することのできるアプリです。
iRipもシェアウェアですが、こちらは¥2,400と若干リーズナブル。しかも、iRip 2.0、RipIt、Grappler、Tagalicious、Ringtonesの5本セットのバンドル版は¥5,200で50%もお得です。
Macに問題が起きなければiTunesでiPhoneやiPodを同期すれば問題無いのですが、万が一母艦になっているMacがクラッシュした場合、別のMacへ接続してしまうと初期化されてしまいます。このような場合に役立つのがiRipです!
iRipはiExplorerと似たようなアプリで、音楽、ビデオ、ポッドキャスト、iBook、着メロ、写真、連絡先、テキストメッセージを母艦以外のMacへ転送することが可能。
使い方は簡単で、iPhone、iPodなどをMacと接続すると、データが一覧で表示され、ここからMacへ転送したいデータを選択します。後は
保存先を指定して保存するだけです。その他、全てのデータを転送、データ内容のプレビュー、iTunesへ直接転送などの機能も搭載しています。また、iRipの動作はかなり軽快です。
Macが突然クラッシュしてしまい、iPhoneやiPodのデータを別のMacへ転送したい方におすすめのアプリです。
Ripitの購入を考えている方も、iRipを含んだバンドル版がかなりお買い得なので考慮する価値はありそうです。それにしてもこの会社はなかなか商売上手ですねー。
シェアウェア ¥2,400円 (トライアル版は転送制限有り)
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