xPortはもともとは有料(現在はフリーウェア)だったiPodの音楽データをiTunes に復元・バックアップできるアプリです。
こういった時の役立つのがMacでiPodの音楽をMacへ転送できるアプリの定番、「iExplorer」ですが、シェアウェアで¥3,415円(現在)と結構高めです。
iPod限定にはなりますが、フリーウェアでiExplorerと似たようなアプリが今回ご紹介する「xPort」!!
(xPortはもともとは1190円(有料)だったようですが、現在はフリーウェア)
「xPort」はMacにインストールするだけで、iPodの音楽データをMacに戻すことができます。Macに戻す際には音楽データだけでなく、アートワーク、再生回数、レートなどの情報も同時に戻してくれ、iPodのバックアップを外付けハードディスクに保存することも可能です。
対応しているデバイスはiPod系だけでiPhone、iPodTouchには残念ながら対応していないようです。
対応デバイスは以下を参照して下さい。
iPod Classic
iPod Nano 3G&4G
iPod Video
iPod Photo
iPod U2
iPod Mini
iPod Shuffle
xPortの基本的な使い方
iPodをMacに接続し、xPortを起動すると以下のウィンドウが表示されます。ウィンドウの真ん中にある曲のリストの中からエクスポートしたい曲を選択し、ウィンドウした部分にある「Export Now(今すぐエクスポート)」をクリックすると保存先を選択するウィンドウが表示されます。任意の場所を選び「Export(エクスポート)」をクリックするとプログレスバーが動き出しますので後はエクスポートが終わるのを待つだけです。
エクスポートされたデータをiTunesにインポートするには、iTunesを起動しメニューバーのメニューから「ファイル→ライブラリ→プレイリストの読み込み」を選択し、先程エクスポートし保存したデータ内にある「xport.xml」を選択すれば、インポート(iPodの音楽データをMacに戻すこと)完了です。
iPodを現在も使用してる方で、音楽データをきちんと保存しておきたい方におすすめのアプリです。
フリーウェア
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