FlutterはiSightを利用してジェスチャーでiTunesやVLCメディアプレーヤーの簡単な操作を可能にしてくれる今までにないアプリです。
今回ご紹介する「Flutter」というアプリはリモコンも必要なく、MacBookProなどに標準で搭載されているiSightに自分の手をジェスチャーして簡単な操作を可能にしてくれる今までありそうでなかったアプリです。iSightが搭載されていないMacの場合は別途Webカメラを設置すれば動作するようです。
Flutterの使い方
Flutterをインストールし起動すると、マンガ的なチュートリアルが表示されiSightが点灯したら準備は完了です。iSightから手までの距離は30cm〜180cm程度にして手のひらをiSightへかざすと再生、停止が可能することができます。
次に、手を握って親指を右に向けると次の曲、逆に親指を左に向けると前の曲といった操作が可能です。
対応しているアプリは、Spotify、iTunes,、Rdio、MPlayerX、Quicktime、VLC、Ecoute、Keynoteなどです。また、今後のアップデートでボリューム調整のジェスチャーも搭載するようです。
文章だとわかりづらいので動画を見て下さい。
Flutterはもともとはフリーウェアだったのですが、最近シェアウェアになったようです。ジェスチャーの精度は結構高く普通に使用している場合、僕の環境ではほとんど誤動作しませんでした。ジェスチャーの機能がさらに増えればかなり便利なアプリになりそうな感じでアップデートに期待大の画期的なアプリです!!
iTunesなどを少し離れた場所から操作したい方やジェスチャーに興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?
シェアウェア 450円
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