Pogoplugをインストールすることによってネットに接続し、自分のPCをクラウドファイルサーバーとして使えるようにするという今までにありそうでなかったかなり便利アプリです。

もともと、Pogoplugは自分の外付けハードディスクをクラウドファイルサーバーのようにしてしまうハードウェアを購入すことが前提でしたが、最近ではそのハードウェアなしでアプリのみで自分のPC自体をクラウドファイルサーバーにすることができるようになりました。

ただのクラウドファイルサーバーとpogoplugの違いは、データだけでなく、iPhoneやAndroidにもモバイル専用のアプリをインストールしておけば、音楽や映像までWiFiや3G環境でもストリーミングできてしまうところです。

また、他のクラウドサービスの場合、容量の制限や使用期間による費用がかかる場合がほとんどですが、Pogoplugであれば制限のあるフリー版を除けば、プレミアム版のシェアウェアもしくはハードウェア購入すればその先費用が一切かかりません。

Pogoplugアプリのフリー版とプレミアム版の違いは、少しややこしいのですが、Pogoplugに接続されているハードディスクに音楽ファイルや動画ファイルが入っている（ハードウェアを購入している場合）、フリー版アプリであっても、外部スマートフォンからのストリーミングに制約はないようです。
ハードウェアを購入していない場合は、PCのローカルドライブに音楽ファイルや動画ファイルが入っていても外部のスマートフォンなどからは写真しかストリーミングすることしかできず、音楽や動画もストリーミングしたい場合にはプレミアム版でなければいけないようです。

詳しいサービス内容なこちら

Pogoplugのハードウェア　9,000円前後
Pogoplugプレミアム版アプリ　2,980円

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