Fluidは基本的にはブラウザですがよく利用するWebサイトを独立したアプリのようにしてくれる便利なアプリです。
そんな問題を解決してくれるのが今回ご紹介する「Fluid」!
Fluidは設定さえしてしまえば、GmailやEvernoteなどのWebサービスをまるで通常のアプリのように利用することができます。
Fluidの使い方
Fluidを起動すると以下の画面が表示されます。表示されたUI内へアプリのようにさせたいWebサービスの情報を入力していきます。
入力内容は以下を参照して下さい。
- URL:WebサイトのURL
- Name:任意の名前
- Location:保存先(デフォルトで問題ないです)
- Icon:WebサイトのFaviconを使用するかどうか(デフォルトで問題ないですがFaviconの取得に失敗するようであれば、アイコンを用意した方がいいかもしれません。)
上記の入力が済んだら、「Create」をクリックすれば準備は完了です。
後は、先程設定した保存先に制作したWebサービスが保存されていますので、そこから起動するとまるで独立したアプリのように操作することが可能です。試しにGmailをアプリのようにすると以下画像のように表示されました。
UI右上部分の小さなボタンをクリックすれば、URLを表示することも可能ですし、余計な機能がほとんどないため動作も軽快に感じました。
多くのWebサービスを利用している方や、あまりタブを開きたく無い方におすすめアプリでした。
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