CloudPullはGoolgeアカウントで利用しているサービスのデータを簡単操作でローカルにバックアップしてくれるアプリです。
当然サービスが終了すれば、利用していたデータは削除されますので、Webサービスを利用する時はローカルにバックアップをきちんと取っておいた方が良さそうです。
Google限定ですが、サービス終了時に備えたり、もしくは無料で利用できる容量が切迫してきた時に重宝しそうなのが、今回ご紹介する「CloudPull」です。
「CloudPull」はGmail、Googleコンタクト、Googleカレンダー、Googleリーダー、Googleドライブに保存されているデータをローカルにスナップショット付きでバックアップしてくれます。
「CloudPull」を起動し、Googleアカウントへログインするとバックアップが開始されます。バックアップは利用している容量により変化します。長い期間、Gmailメインで使用している場合結構時間がかかるかもしれません。バックアップが完了するとデータが一覧が表示され、「カメラアイコン」からスナップショットの設定や、クイックルックでバックアップされた内容を確認することが可能です。
バックアップされたデータは基本的にMac標準で搭載されいる、Mail、カレンダー、アドレスブック、Safariへインポートすることができ、GoogleドライブからバックアップしたデータはMicrosoft Office for Macで開くことが可能です。
CloudPull Free(フリーウェア)とCloudPull Premium(シェアウェア)の機能の違い
CloudPull Free (フリーウェア) |
CloudPull Premium (シェアウェア) |
|
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Googleアカウント を10個まで使用(複数アカウント) |
×(1つだけ) | ◯ |
CloudPullを 実行する際、バックグラウンドで実行 |
× | ◯ |
バックアップファイルを 保存する場所を変更 |
× | ◯ |
GoogleのWebサービスをメインで利用している方におすすめのアプリでした!!
フリーウェア
CloudPull Free
シェアウェア ¥850
CloudPull Premium