MonolingualはMacOSで通常では必要ない言語を削除することでハードディスクやSSDの空き容量を増やしてくれる便利なアプリです。
上記の方法で一番簡単なのがMacOSのクリーンインストール時なのですが、MacOSをクリーンインストールしなければならず結構面倒でし、「Font Book」内にある必要のないフォントを削除するのも結構面倒です。
このような問題を解決してくれるのが、「Monolingual」!!
「Monolingual」を使う前に予め、誤って日本語や英語多言語圏のファイルを削除してしまった場合に備え「Carbon Copy Cloner」やTime Machineでバックアップを取っておきましょう。
準備が整ったら「Monolingual」をインストールし起動すると、言語を削除するユーザーインターフェイスが表示されます。(以下画像参照して下さい)
上記の中から自分に必要のない言語にチェックを入れていきます。
※)間違っても日本語と英語は削除しないでください。
後は「Monolingual」のユーザーインターフェイス右下にある削除をクリックするだけです。かなりざっくですが日本語と英語以外の多言語圏のファイルを削除すると約800MB〜数GBほどの空き容量を増やすことが可能です。
また、「Monolingual」には多言語圏のファイルを削除する以外に「Inout Menu」や「Architecture」を削除すること可能ですがこの機能はMacに相当詳しい方以外は使用しないほうがいいでしょう。誤って削除してしまうといろいろなトラブルが発生する恐れがあるからです。
ハードディスクやSSDの容量が足りない方にオススメのアプリでした!
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