AppTrapはアプリをアンインストールする際、そのアプリに関連するファイルを自動的に探しだしてアンインストールをサポートしてくれるアプリです。
今回ご紹介する「AppTrap」は機能的にはほとんど一緒なんですが、ゴミ箱の機能拡張系ということで「TrashMe」や「AppCleaner」よりさらにシンプルなアプリとなっています。
Macは基本アプリをアンインストールする際、Windowsと違ってアンインストーラーが無いタイプがほとんどで、アプリをゴミ箱へ直接ドラッグ＆ドロップで削除しただけではアプリの設定などが記録された関連ファイルがMacに残ったままになってしまいます。この関連ファイルがMacに残っていても特に問題は無いのですが、多くのアプリをインストールしたり削除を繰り返していくとハードディスクやSSDなどに余計なファイルが溜まっていってしまいます。
この関連ファイルを自動的に探しだしてアプリと一緒に削除してくれるのが、「AppTrap」です！
AppTrapの使い方
「AppTrap」をインストールすると「システム環境設定」に「AppTrap」のアイコンが表示されるのでそのアイコンをクリックし、「StaretAppTrap」をクリックします。オートログインを有効にする場合は「Start automatically on login」にチェックをいれておきましょう。
後は削除したいアプリをゴミ箱へドラッグ＆ドロップするとアプリと関連ファイルの一覧が表示されますので問題なければ「Move files」をクリックすれば、アプリと関連ファイルの削除は完了です。
Macをできるだけクリーンにしたい方や、簡単にアプリをアンインストールしたい方におすすめアプリでした！
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