iPhone4Sは最初からiOS5ですがiPhone4もiOS5にアップデートするとバッテリーの減りが早いようです。
正確な時間を計測したわけではないですが、変化は以下のとおりです。
環境 iPhone4S(iOS5.01)
アプリ 30本程度
バッテリー減り方
変更前 就寝時8時間 100%→70%
変更後 就寝時8時間 100%→95%
変更内容は以下になります。
1.位置情報サービスオフ
位置情報はアプリ単体でも使用することがあるので全てオフにしていて、必要場合のみオンにしています。
2.通知センターは必要なものだけ表示
(現在の設定)
・メール
・メッセージ
・Viber
・ゆれくる
3.メールのプッシュ通知
(現在の設定、アカウント3つ)
メールのプッシュ通知バッテリーをくうのですが仕事の都合上必要なのでオンにしてありますが、できればプッシュはオフのほうがいいです。
4.iMessage
オフ
5.マルチタスクの待機アプリをクリアにする
iOS5は使用上からか一度立ち上げたアプリは待機状態となっていて、これもバッテリーを減らしそうなので
ホームボタンダブルクリックでマルチタスクを立ち上げ、アイコン長押しで面倒ですが一つづつ消していきます。
(操作は一週間に一回ぐらいは実行)
6.復元
iTunesでiPhone4Sのデータを全てバックアップし、工場出荷時にもどし、バックアップから復元。
復元する場合には、直前に全てのデータをバックアップして下さい。バックアップデータが古いと復元前より古いデータになってしまうためです。
追記
設定は上記のままで、iMessageはオフ、MMSメッセージのみ写真を送りたいのでオンにした場合の計測結果は以下になります。
起動時間3時間6分
使用時間4分
バッテリー残量100%
復元についてはデータなどの問題があります。
実行する場合は自己責任でお願い致します。
備考
家族がiPhone4を所有していてiOS5にアップデートしてからショートメールの着信音が連打状態になっていたのも、「6.復元」を実行したら治りました。
上記を実行してもバッテリーに変化がない場合はiOSのアップデートを待つか、予備の電源を持つしかなさそうです。