iCloudはアプリではなくて、アップルのサービスのようなものです。iOS5を搭載された、iPhone、iPad、iPod touch及び、Lionを搭載したMacをシームレスに繋ぐことのできるクラウドサービス。
一番気になるiTunes in the Cloudの音楽機能はアメリカでは現在、利用できるようですが日本ではまだこの機能は利用できません。
iCloudの使い方はいろいろありそうですが、一番使えそうなのがiCloudが使用できるデバイスを無くしてしまったり壊してしまった時でしょう。iPhoneなどの場合壊れたりなくしてしまうと大切な連絡先、までわからなくなってしまいます。そんな時でもiCloudにアップしておけば、連絡先も簡単に取り出すことができます。
iCloudの料金表
容量 | 金額 | 契約期間 |
---|---|---|
10GB | ¥1,700 | 1年 |
20GB | ¥3,400 | 1年 |
100GB | ¥8,500 | 1年 |
iCloud Web
僕の場合、仕事の関係上いまだSnowLeopardなので、iCloudを全く使用できないと思っていたらweb版のiCloudもきちんとありました。iCloud上のデータを全て見ることは現在できないようですがメール、カレンダー、連絡先、ドキュメント、デバイスを探すはどうやら使えるようです。Web版なこともあり動作はかなり遅めですがカレンダーの同期などはきちんとiPhoneとできていました。初回ログインした時はタイムゾーンの設定を日本(東京、大阪)にしておいたほうがいいようです。
これで、他のPCからでもiCloudを利用することができるのでとても便利です。