Lynは動作が軽快で使い方もとっても簡単、しかもメジャーな共有サービスとの連携も可能な「画像ビューア」アプリです。
それでは早速、「Lyn」の紹介入りますー!
画像ビューア系のアプリは結構多くあります。僕はiPhotoで代用しているのですが写真も同時に管理しているため枚数が増えてくると増えてくると結構重たかったりイベント毎に分けるのが面倒になっていきます。
そんな時に役立ちそうなのが今回ご紹介する「Lyn」!
「Lyn」の特徴はiPhotoのように特定のライブラリに依存することなく、Mac内にあるフォルダの階層構造を直接、閲覧することができるところです。その他の機能では、メジャーな共有サービスとの連携、Finderそっくりな表示切替、簡単な画像処理(回転など)、かなり詳細な画像情報表示(メタデータなど)、GPS情報、豊富なファイル形式のサポートなどシンプルな操作の割にかなり多機能です。しかも日本語対応。
対応している画像フォーマットは以下ページを参照して下さい。
http://www.lynapp.com/lyn/formats.html
「Lyn」を起動すると以下のウィンドウが表示されます。画像の表示は高速でサクサク画像を閲覧することが可能です。
使い方はFinderとそっくりで、説明する必要がないくらい簡単ですが基本的な部分だけ説明してみます。
「Lyn」のウィンドウ右側はFinderのファイル構造(ディレクトリ)そのまんまでツリー形式で表示してくれます。ここから自分の見たい画像ファイルを閲覧することができます。
2.はこれまたFinderとそっくりでアイコン、リスト、個別表示から、GPS情報表示など自分にあった表示方法をワンクリックで変更することが可能です。
3.はFacebook、Flickr、Picasa、Dropboxなど日本でメジャーな共有サービスとの連携可能です。
また、表示されている画像を選択し、スペースを押せば拡大表示してくれ、ダブルクリックすれば簡単な編集画面がポップアップで表示されます。
「Lyn」はシェアウェアで¥1,800円(PayPal決済可能)しますが、これだけ高機能で完成度も高いのでありさすがシェアウェアといったところでしょうか。多くの画像を所有している方やファイル管理をシンプル且つ簡単にしたい方におすすめのアプリでした!!
シェアウェア ¥1,800(15日間のトライアル版有り)
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